顎関節症の治療方について
こんにちは。
もしゃすです。
最近顎関節症について勉強を始めたので今日は少し書いていきたいと思います。
顎関節症とは簡単に言うと口を開いたり閉じたりするときに音がする、口が開きずらい、痛いといった症状がみられます。
治療方法としては
と大きく2種類の治療があげられます。
非可逆的治療とは簡単にいうと治療後に治療前の状態には戻せない治療をいいます。
しかし顎関節症の治療でいきなり非可逆的治療法を実施してしまうと効果が見られなくても治療前の状態に戻せません。思うような治療効果が得られないのに治療後に口の中に大きな違和感があるといった症状があっても元の状態には戻せません。
よって第一選択肢としては可逆的治療を優先したほうがよいと思います。
そして効果が見られない場合は非可逆的治療法を選択してもよいと思います。
ここで治療方針として大切なことは
『自然治癒力、人間の適応能力を引き出す!』
ということです。
人間には自然治癒力、適応能力という素晴らしい力が備わっています。まずはそれを引き出すということが大切なのではないでしょうか。
顎関節症に限らず
関節疾患の多くはその症状の多くが自然経過のうちに徐々に改善していく
といった特徴があります。
関節疾患とはよく聞くところでは変形性膝関節症、変形性股関節症などがあります。
人間にはこのような素晴らしい力があるのでまずはそこを引き出してあげることが大切ではないでしょうか。
よって顎関節症の治療の第一選択肢は保存的治療を選択するのがよいのではと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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大腸ガン
こんにちはもしゃすです。
久しぶりのブログ更新となりました。
今日はいつもと違う内容でブログを書いてみようと思います。
先日某テレビ番組で大腸ガンが特集されていました。
大腸がん検査といえばまずは便潜血検査!一般的にいう検便ですね。
それによるとそこで陽性と判定された人の30%は精密検査に行かないようです。
精密検査とは大腸内視鏡検査のことですね。
確かにお尻からカメラをいれるのは抵抗ありますよね…。
ただそこで私が一番驚いたのは検査に行かない理由の1位が
『痔持ちだから痔の血がついたんだろう』
という理由でした。しかもそう回答した人も痔と診断されたことが無い人もたくさんいるということです。
う~ん…
良く言えばポジティブというか。。
人間には正常バイアスというものが働くそうです。
これは自分は大丈夫だろうという根拠のない自信みたいなものです。
確かに分かる。
現在あれだけコロナウイルスが騒がれているけど自分は大丈夫だろうと考えてしまう自分がいることに気づく。
そして驚くことに痔持ちの人が便潜血検査で陽性になる確率は痔が無い人と比べても変わらないそうです。
陽性と診断される可能性は
- 痔持ちの人 5%
- 痔無しの人 7%
ほとんど変わらないというか痔持ちの人のほうが陽性の割合が少ない。
これは痔の血が便について陽性となる可能性は極めて低いということです。
意外と治る大腸がん
その番組を見て思いましたが大腸がんも早く見つけ治療すれば治る確率が高いということです。
私の個人的なイメージでは便潜血検査で大腸がんが見つかったころにはもう手遅れだろうという印象でしたがそんなことないみたいです。
そんなことで便潜血検査で陽性が見つかったらなるべく早く病院に行くことをお勧めします。