大腸ガン
こんにちはもしゃすです。
久しぶりのブログ更新となりました。
今日はいつもと違う内容でブログを書いてみようと思います。
先日某テレビ番組で大腸ガンが特集されていました。
大腸がん検査といえばまずは便潜血検査!一般的にいう検便ですね。
それによるとそこで陽性と判定された人の30%は精密検査に行かないようです。
精密検査とは大腸内視鏡検査のことですね。
確かにお尻からカメラをいれるのは抵抗ありますよね…。
ただそこで私が一番驚いたのは検査に行かない理由の1位が
『痔持ちだから痔の血がついたんだろう』
という理由でした。しかもそう回答した人も痔と診断されたことが無い人もたくさんいるということです。
う~ん…
良く言えばポジティブというか。。
人間には正常バイアスというものが働くそうです。
これは自分は大丈夫だろうという根拠のない自信みたいなものです。
確かに分かる。
現在あれだけコロナウイルスが騒がれているけど自分は大丈夫だろうと考えてしまう自分がいることに気づく。
そして驚くことに痔持ちの人が便潜血検査で陽性になる確率は痔が無い人と比べても変わらないそうです。
陽性と診断される可能性は
- 痔持ちの人 5%
- 痔無しの人 7%
ほとんど変わらないというか痔持ちの人のほうが陽性の割合が少ない。
これは痔の血が便について陽性となる可能性は極めて低いということです。
意外と治る大腸がん
その番組を見て思いましたが大腸がんも早く見つけ治療すれば治る確率が高いということです。
私の個人的なイメージでは便潜血検査で大腸がんが見つかったころにはもう手遅れだろうという印象でしたがそんなことないみたいです。
そんなことで便潜血検査で陽性が見つかったらなるべく早く病院に行くことをお勧めします。